【自己紹介】Hako.
このブログの運営者 Hako.です。
このページでは、どのような人物がこのブログを書いているのか、どんなブログを書こうと思っているのかをご紹介できればと思っています!
私の事を知って頂くことで親近感のある存在になり、皆さんが共感できるブログ記事を書いていければいいな、と思っています。
Hako.のプロフィール
1992年北海道生まれ、北海道育ち
女性
家族構成は父、母、兄(10歳離れている)
福祉系大学卒業後、高齢者施設の介護士として働く
27歳の時に販売員へ転職
上記同年、お付き合いしていた方と同棲を始める為、実家を離れる
2年間お付き合いの末、プロポーズをしてもらい28歳で結婚
その後、高齢者施設の介護職員へ転職
30歳の時に第一子を妊娠中
現在は男の子ベビーを育てる新米ママ
趣味は昼寝とYoutube鑑賞
実家に愛犬(トイプー♂)がいる
“箱入り女”ってどういうこと??
一般的に“箱入り娘”という言葉がありますが、娘っていう歳でもないか・・・と思い“箱入り女”と言わせてもらっています
“箱入り”という言葉を聞くと、2パターン思い浮かぶのではないでしょうか
裕福な家庭で育った、お嬢様育ちなの??
何も知らない、世間知らずなの??
雰囲気でお察しの通り、何も知らない世間知らずのほうです
悪く言えば過保護に育てられました
決して裕福ではありませんでしたが、父、母、歳の離れた兄の中で大切に大切に育てられたという自負はあります!!
兄も10歳も離れていると保護者のような存在でした
兄の最近の口癖は、
「Hako.が30歳なんてびっくり」
「俺が40歳なんだから、そうだよな」
「Hako.がお母さんになったか・・・」
しみじみ語っていました
どのくらい過保護だったの??
一概に過保護と言ってもそれぞれご家庭のルールがあるかと思うので、今になって私が思う過保護エピソードをいくつかご紹介します
高校生のとき
- 友人含めお泊りは禁止
- 門限という概念はなく学校がある日は部活が終わったら直帰
- 休日に友達と遊ぶときはランチの時間帯
- 帰宅するときに連絡する
友人が「お泊り会しよー!!」と言ってくれても「ごめんね、うちお泊り禁止なんだ」と断っていました
なので、自然と私の家庭に理解のある人としか仲を深めなかったので、俗に言う不良やヤンキーとは触れ合うこともありませんでした
高校生だったので自分でも「こんなもんだ」と思っていました
お泊り会には憧れていましたが・・・
大学生になり
- 変わらずお泊り禁止
- もちろん朝帰りも禁止
- 最終バス(22時)に乗って帰る
- バイトは家の近くでする
大学生といえば (20歳といえば)
サークル、飲み会、合コン
お酒を飲めるようになることで世界が変わる!!!
学校終わりに「飲みに行こうよ~」と友人に誘われて行くこともありました
ですが、21時30分には「ごめん、終バスだから帰るわ・・・」と一人さみしく帰宅
自然と飲み会に誘われる回数も減り、サークルにも入らず、気が付けば家から徒歩5分のコンビニでアルバイトをする日々でした
周りの子が羨ましくなることもあり、親に反抗することもありました
「よそはよそ、うちはうち」「実家にいるうちは守りなさい」と言われていました
友人は理解してくれる人が多かったですが、特に合コンで出会った人から見れば“終バスで帰るノリの悪い女”だったことでしょう
やっぱり今考えても、もったいないですね!!
華の女子大生!!
でも、友人が言っていました
「Hako.が終バスで帰るよう親に言われているのに帰さない男はろくでなしだよ」と
確かになと思い、大学時代には価値観の合う人に出会えませんでした
無事に大学を卒業し、社会人へ
- 門限はなくなったが朝帰りは禁止
- どんなに遅くなっても連絡を入れてタクシーで帰る
- お泊りや旅行は詳細を伝える
社会人になると、先輩がご飯に誘ってくれたり、友達と旅行へ行きたくなったり、両親も少し理解してくれるようになりました
初めてのお泊りは、高校時代から仲の良かった友人2人との車中泊旅行でした
友人は私が今までお泊りしていなかった事情を知っていたので、両親に挨拶をしてから連れて行ってくれました(笑)
その頃はジャニーズにお熱だったので、ひとりでコンサートに行ったりもしてお金のある社会人ライフを楽しんでいました
ただ、頻回だと心配されていましたね
当時から“周りの子とは家の環境が違うな”と思っていましたが、
実家を出たいと思ったことはないの??
と思いますよね
自分でも自由になりたいなら実家を出るしかないと思っていました
それでも、実家が大好きだったんです
- 心配ゆえに厳しくしていることを理解していたから
- 実家には愛犬がいたから
- 母親のご飯が大好きだったから
- お金を好きに使えたから
“可愛い子には旅をさせよ”という言葉がありますが、大事に育てた子どもが事件に巻き込まれたら・・・と不安になるのは当たり前ですよね
両親は理不尽に厳しかったわけではなく、普段から「心配だから厳しいんだよ」と伝えてくれていました
夫と同棲を考えるまでは実家を出たいと思ったことはなかったです
箱入り“ずぼら女”とは??
胸を張って言うことでもないのは承知ですが、私はずぼらです
でも、ずぼらの程度は人によって違いますよね
また、
私の場合の“箱入り”とは“何も知らずに育った世間知らず”ともとれます
そのエピソードと一緒に私のずぼらな部分についてお話ししようと思います
私の悪い意味での箱入り具合が露わになったのは、夫と同棲を始めた時です
- お米の炊き方を知らない
- 洗濯機を回したことがない
- 掃除は気が向かないとしない
- 日用品や食材の相場の金額を知らない
- 貯金がない
これを見た方は“こんな女と付き合えるなんて、いったいどういった男性??”と思うでしょうか
私もそう思います(笑)
実家では当たり前にご飯が出てきて
洗濯して畳まれて部屋に置かれていて
食材や日用品を自分で買うことなく
自分の好きなことにお金を使っていました
料理もほぼしたことがなく、お腹が空いたら買い食いをしていました
掃除も苦手で“なんか足の踏み場ないわね”と思うまで手を付けませんでした
対して夫は社会人になってすぐに独り暮らしを始めた人でした
なおかつ
“超”が付くほどのきれい好きで、ミニマリストでした
料理に関して、夫は食に興味がなく「カップ麺でいいよー」と言うような人です
私に手料理を求めてこなかった というのが長続きした要因かもしれません
同棲を始めた時、夫にはマイルールがあり
「タオルはこう畳んで、こう置いてね」
「机はこういう方向で拭いてね」
「洗濯は溜めないで毎日してね」
「これの置き場所はここだから、ここに戻してね」
など、ルールがたくさんありましたが
ずっと実家にいた私にとっては初めて吸収した家事能力なのでスッと入ってきました
でも、今でも掃除は夫がやってくれていることが多いです
ずっと母の手料理を食べていたので、私にとってはカップ麺は物珍しく最初は喜んで一緒に食べていました
ですが、だんだん飽きが来てしまい自然と料理をするようになりました
今の時代携帯で調べればたくさんレシピが出てきて便利ですね
幸いなことに母は料理上手だったので、自分が作ったこの料理は美味しいのか、美味しくないのか、それはハッキリと分かりました
美味しくできなかった料理を改良する余地があったことが救いだと思います
最初の頃は2人分の量がわからなかったり、
なんか味が美味しくなかったり、
材料を使いこなせずに腐らせてしまったり・・・
27歳になって仕事より苦戦したことを思い出します
料理は続けていく中でなんとかなっていますが、根本のずぼらな部分は変わりないです
一緒に暮らす夫もたくさん妥協していることと思います
共有のスペースはできるだけ綺麗にしようと心がけていますが
自分のクローゼットや鞄の中身、車の中は決して綺麗ではありません
ご飯も自分だけなら納豆ご飯やソースをあえるだけのパスタで十分です
人に見えない、自分しか使わない、自分しかいないと思うとなんか頑張れないんですよね・・・
夫を見ていると“ミニマリスト”や“丁寧な暮らし”に憧れます
丁寧な暮らし系のYoutuberの方のチャンネルを拝見しますが視聴だけでお腹いっぱいです
どんなブログを書くの??
世間知らずの箱入りだったずぼら女がどんなブログを書こうとしているのか、最後にお伝えできればと思います
- お仕事経験(介護や販売職を経た)から伝えられること
- ずぼらの私が一押しする商品の紹介
- ずぼらな私でも簡単にできた家事の工夫
- 何気ない日常
こんな私ですが、どのお仕事も誇りを持ってやっていました
お仕事で得た知識をブログ記事にして少しでも誰かのお役に立てたらうれしいです
また、
ずぼらな私が結婚しここまで来られたのは夫の協力と便利商品のおかげです
そういった商品をご紹介していきたいなと思っています
その他にも、
「これがおいしかった!」
「こんなことがあった!」
など何気ない日常を気ままに書くこともしたいなと思っています
ここまで目を通していただきありがとうございます
ブログを通して日常の中で「いいな」と思ったことや「伝えたい」と思ったことを発信していきたいと思います!